たまには昔話と共にごはん。 – ハイブリッドヘルス小岩中央公式ブログ

明日は休みと、スーパーで肉を眺めていると
古い友人からの着信。
「このあと渋谷で飯でもどうか」とのこと。
丁度夕飯を悩んでいたので渡りに船と即OK
さすがにスーツのままではまずいと一度家に戻り
着替えるついでに汗臭い身体をシャワーで流し
駅についたのが20時頃。

友人の道案内についていくと
渋谷の喧騒な大通りから一本入った静かな裏道
さらにその地下にある店『博多　もつ楽』。
かなり有名なもつ鍋のお店なんだとか。

スープが醤油・味噌・塩の三種類から選べるとのことで
2人で相談しまして醤油をチョイス。
鍋の底に軽くもやしが敷かれ、その上にモツ、それを隠すようにキャベツ、そして上に飾られたニラと唐辛子。
この頭のニラの山が食欲をそそります。
スープが湧き、野菜に火が通るまでの間昔話に花を咲かせ
一杯目のドリンクが飲み終わる頃、程よく煮立った鍋の香り。

九州独特のあまめの醤油ベース、唐辛子がアクセントになって
ピリッと引き締めてくれます。
モツのコッテリとした脂が溶け出した醤油スープと
そのスープを吸い、さっぱりとしながらも濃厚な味になったもやしとキャベツ
しんなりとしたニラとモツの独特の食感
間違いなく白いご飯が進む味なのですが、こちらのお店はそれがない模様。
代わりに何かないかなと探しますと、『博多のTKG(卵かけご飯)』なるものを発見。
興味本位で注文してみます。

明太子がタップリ1/2腹と鰹節の乗ったご飯。
明太子の塩味と辛味で醤油要らずの逸品。
これはいい意味で注文を間違えました。

もつ鍋をひとしきり楽しみ、TKGにも舌鼓。
おおよそ満足と言った所で鍋の〆。
ごはんで雑炊風、チーズリゾット風、はてまたちゃんぽん麺と
三種類選べるのも嬉しいところですが
迷わず雑炊風をチョイス。
ご飯と溶き卵でしっかり混ぜればあっという間に完成。
〆まで含め美味しく楽しめました。
雑炊の写真が綺麗に取れなかったのが今回の残念ポイント。

さぁ、来週はどんなご飯が待っているのでしょうか。

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