休みの日は浅草めし。 – ハイブリッドヘルス小岩中央公式ブログ

ある休みの日。何か食べようと上野まで赴き
ふらふらと歩きまわっていたら浅草は雷門前にいました。
おはようございました、睦月です。

距離にしておよそ2km、散歩するにはちょうどいい距離。
さて、この辺で何か食べようと思い探し始めると目に留まったのが『釜飯』という言葉。
米が食べたかったのでちょうどいいと暖簾をくぐります。

今回選んだのは、季節限定『穴子の釜飯』
注文を受けてから飯を炊く為、提供まで2～30分かかると説明を受けます。
のんびりとお茶をすすり、持ってきた本を読みながら飯を待ちます。このひと時もまた醍醐味。

そして提供された釜飯。味噌汁とお漬物付き。

蓋を開けると穴子のタレとほんのりお出汁の効いたご飯のいい香りが漂います。
ご飯はちょっと固め、おこげもあるのが美味しいところ。
穴子もふっくら柔らかく、たれの甘味と山椒のピリリとした刺激がご飯を誘います。
端的に言えば箸が止まりません。
味噌汁もとろろ昆布が入った赤だし味噌。ちょっと濃いめの味付けですが
逆に薄味のご飯に丁度良くあいます。
お焦げ迄しっかり頂きまして完食。量的には腹六分目といったところですが、気分は大満足。
そんな浅草『麻鳥』さんでした。

食後にふらりと歩いておりましたら、大好物《舟和の芋羊羹》がありまして、思わず即購入。
帰宅後のんびり食べていたら10本入りを買ったはずなのに
4本しか残っていませんでした。大好物補正こわい。